施主は福岡市のベッドタウンである大野城市の半径400m圏内に5棟の集合住宅を所有しており、管理会社を兼ねている。計画の依頼を受けた当初、一番古いもので築34年が経過し、特に光第6ビルでは入居率が半分以下に落ち込んできていたため、これを手始めにいずれはすべてのビルを順次リファイニングしていきたいという意向があった。ビルを再生していくことをきっかけとして、バーベキュー大会をやるなど、棟内間の入居者のコミュニティの育成を促し、地域の目によるセキュリティーの向上、地域連帯感による入居率低下の防止を期待している。
光第6ビルはこの再生構想の第1弾のリファイニングである。